絶対に越える事は無いと思っていた一線を、私はいとも簡単に越えてしまった。越えてしまうと歯止めは効かない。それから一ヶ月、私と駿太は毎日のように…。会社の非常階段で、屋上で、バレたら終わりなのに、まるで誰かに見られたがっているかのように、SEX、SEX、SEX…! こんなSEXは、駿太とじゃなきゃ味わえない…! 圭吾さんが嫌いになったわけじゃないの……でも、知らず識らずの内に、この一ヶ月私は圭吾さんを避けていた。けれど今夜、ついに圭吾さんが求めてきて……昼間、駿太としたSEXの匂いが…! 待って、ああ…ああっ…! ※この作品は【秘密の恋愛授業】vol.102でもお読みになれます。