あらすじ東京の私鉄沿線に店を構える、ごくごく普通の居酒屋。だけどそこは、店員もお客もウルトラ怪獣だらけの「怪獣酒場」だった──。おかげさまで第1巻は発売以来ゾクゾク重版。円谷プロもノリノリ(?)で公認の「怪獣酒場」定点観測コメディ、待望の第2巻!!
こういうのずるいなと思いつつ絶対笑っちゃうからずるいな!?怪獣さんたちが普通のことしてるだけで面白いし、そもそも日常お仕事コメディは怪獣じゃなくても面白いのに、掛け合わせてちょうどいい塩梅にしたらそりゃ面白いよね。 それもめちゃくちゃ面白いを狙わずちょうどいいを狙うのがずるい。その手には乗るかと思いながらまんまとケムールさん大好きになっちゃった。 ウルトラ怪獣って存在自体がもの悲しいのにどこかポップでいいんですよね、キラッキラの美しい人間よりよっぽど人間味を感じてしまうんですよね…。 想像以上に面白いかと言われるとちょっとわからないけど、想像通りくらいにはちゃんと面白くて怪獣さんたちが愛おしいのでゆるーく読んでほしいです!