あらすじ未曾有の惨劇ディメンション・クライシスはなぜ起きたのか? その鍵を握るは世界的エンターテインメント企業“ウォルフ・ミレニアムランド・グループ”。御崎がミレニアムランドで手に入れたという立体クロスは、彼女の力を何度となく引き出した。宮田は御崎と共にミレニアムランドへと向かう。そこに待ち受けていたのは、人々が「神」と呼ぶモノであった。そして終末が始まる──異次元サイエンティフィック・ファンタジー、完結!
文系(というか文科系)なので物理とかの難しい話はわからんのですが、上手いこと嚙み砕いた上で「念力」や「透視」といった超能力を(少なくとも私にとっては)目新しい切り口で解説されており、またそれらを駆使してのバトルも緊張感があって面白かったです。 駆け足気味に4巻までで終わってしまったのが惜しい…