あらすじ「四次元」の謎に迫るため、脇口奈美が能力に目覚めた山へと向かった宮田と御崎。二人は、世界最大のIT企業・ヒルベルト社がその山に発電所を作るという噂を聞く。彼らの目的は何なのか──。そのとき、調査を進める二人の前に突如としてビルが出現! それは、未曾有の惨劇の幕開けだった──! 異次元サイエンティフィック・ファンタジー驀進!
文系(というか文科系)なので物理とかの難しい話はわからんのですが、上手いこと嚙み砕いた上で「念力」や「透視」といった超能力を(少なくとも私にとっては)目新しい切り口で解説されており、またそれらを駆使してのバトルも緊張感があって面白かったです。 駆け足気味に4巻までで終わってしまったのが惜しい…