あらすじ

▼第9話/すれ違う森 ▼第10話/雨降る夜空に ▼第11話/Go To The 府中 ▼第12話/レッドクローバーを追え! ▼第13話/不信と約束 ▼第14話/逢引 ▼第15話/マコと呼ばないで ▼第16話/晴天の霹靂(へきれき) ▼第17話/栄光に一発! ▼第18話/優駿の門出 ●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/美浦トレーニングセンターへの入厩の日を迎えたバロン。その様子を見に真子が訪れるも、佐倉親子の過去の仕打ちを知った唐沢は面会を拒否。さらに南方から冷たい言葉を受けた真子はムキになって、気性の激しい馬と評判のレッドクローバーに乗って次レースに勝つと宣言してしまう。さっそく森林馬道で調教を始めたが、そこには偶然バロンの姿もあって…(第9話)。 ●本巻の特徴/バロンへの騎乗を快く思わぬスタッフに認めさせるため、まずは別の馬に乗っての次レースで勝利をめざす真子。だが、その馬は馬体520kg以上もある上、暴れ馬と評判のレッドクローバーで…!? ●その他の登場人物/沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)、南方(バロン担当の調教厩務員。佐倉家とは親の代から因縁がある)、唐沢(バロン担当の沖田厩舎厩務員。真子がバロンを利用していると思い反感を抱く)
バロンドリロンド(1)―シンデレラガールと白い馬―

▼第1話/シンデレラガールと白い馬 ▼第2話/史上最凶の逃げ馬 ▼第3話/美浦という名の戦場 ▼第4話/トレセンの女 ▼第5話/天狗山にて向かい風 ▼第6話/昼下がりの美談 ▼第7話/女神の本性 ▼第8話/出発 ●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/カリスマ馬主だった父をもち、デビュー当時は注目されていた女性騎手・佐倉真子。だが、三年経った現在では、レースに出場する回数も激減。周囲からは“親の七光り”と陰口を叩かれ、電気代も滞納するほどの困窮ぶり。崖っぷち逆転を誓い、亡き父ゆかりの良血馬・バロンドリロンドに騎乗すべく走り出したが…(第1話)。 ●本巻の特徴/女帝・ナンシーサンダースの仔に乗って、女性初GIジョッキーになると目指したのも今は昔。現在、崖っぷち状態の真子は、ナンシーの血を継ぐバロンドリロンドの騎乗を目指すが、この馬は人間を乗せることを嫌っているようで…? 快走競馬コミック、新登場!! ●その他の登場人物/沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)

バロンドリロンド(2)―栄光に一発!―

▼第9話/すれ違う森 ▼第10話/雨降る夜空に ▼第11話/Go To The 府中 ▼第12話/レッドクローバーを追え! ▼第13話/不信と約束 ▼第14話/逢引 ▼第15話/マコと呼ばないで ▼第16話/晴天の霹靂(へきれき) ▼第17話/栄光に一発! ▼第18話/優駿の門出 ●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/美浦トレーニングセンターへの入厩の日を迎えたバロン。その様子を見に真子が訪れるも、佐倉親子の過去の仕打ちを知った唐沢は面会を拒否。さらに南方から冷たい言葉を受けた真子はムキになって、気性の激しい馬と評判のレッドクローバーに乗って次レースに勝つと宣言してしまう。さっそく森林馬道で調教を始めたが、そこには偶然バロンの姿もあって…(第9話)。 ●本巻の特徴/バロンへの騎乗を快く思わぬスタッフに認めさせるため、まずは別の馬に乗っての次レースで勝利をめざす真子。だが、その馬は馬体520kg以上もある上、暴れ馬と評判のレッドクローバーで…!? ●その他の登場人物/沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)、南方(バロン担当の調教厩務員。佐倉家とは親の代から因縁がある)、唐沢(バロン担当の沖田厩舎厩務員。真子がバロンを利用していると思い反感を抱く)

バロンドリロンド(3)―アンダープレッシャー―

▼第19話/クロフネ来航!? ▼第20話/金色の天使 ▼第21話/女の勝敗 ▼第22話/グッドラック ▼第23話/旅立ち ▼第24話/共同作業 ▼第25話/呪われた王子 ▼第26話/アンダープレッシャー ▼第27話/快走と暴走のあいだ ▼第28話/あるいは目立ちたがりという名の馬 ▼第29話/誘惑と出会い ●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/バロンとの新馬戦で初勝利した日、土下座してまで「バロンをダービーに連れていく」と頼み込み、なんとか主戦騎手の座を認めてもらった真子。だが、ダービーに出走するには、馬・騎手とも一定以上の成績を残さねばならず、特に真子は4か月で12勝しなくてはならない厳しすぎる状況。騎乗依頼を求めて美浦で必死にアピールしていると、何やら取材陣が駆けつけてきて…?(第19話) ●本巻の特徴/海外からの突然のライバル騎手出現? バロン&真子は実力で撃退できるか…!? ●その他の登場人物/レイチェル・ワイト(イギリス貴族階級出身の女性騎手。実力と美貌を兼ね備え、世界的なセレブとして注目されている)、沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)

バロンドリロンド(4)―ザ・クラッシュ!!―

▼第30話/栗東日和 ▼第31話/君こそスター! ▼第32話/鞍上(あんじょう)の塩梅(あんばい) ▼第33話/天馬な小生意気!? ▼第34話/ザ・クラッシュ!! ▼第35話/いざさらば!! ▼第36話/体脂肪40%の空に… ▼第37話/プロポーション1000% ▼第38話/静かなる芽生え ▼第39話/混沌(こんとん) ▼第40話/急がばぶっちゃけ!? ●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/栗東トレセン・水木厩舎を訪れた真子は、オスカークラッシュとその厩務員・水木雄介、主戦騎手の金城と対面する。クラッシュはバロンと同じ血統ということもあり、その潜在能力の高さに驚く真子。そんな中ダービーへの出場すら危ぶむ自分の状況が頭をよぎり、つい弱気になってしまう。しかし、ライバルともいえる金城からの暖かい励ましにより元気を取り戻して…(第30話)。 ●本巻の特徴/同じ父を持つライバル・オスカークラッシュの登場に奮起する真子とバロン。皐月賞のトライアルレースであるスプリングステークスで、オスカーと直接対決!! 白熱する勝負の行方は!? ●その他の登場人物/レイチェル・ワイト(イギリス貴族階級出身の女性騎手。実力と美貌を兼ね備え、世界的なセレブとして注目されている)、沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)、オスカークラッシュ(バロンの兄弟馬。3歳最強馬との呼び声も高い)、金城誠一(バロンの父・オスカーラモーンの主戦騎手として三冠を達成したベテラン。今はオスカークラッシュに乗る)、水木雄介(栗東・水木厩舎所属のオスカークラッシュ担当厩務員)

バロンドリロンド(5)―ROCK YOU!!―

▼第41話/見えざる勝因 ▼第42話/決戦の日 ▼第43話/晴れ舞台にて ▼第44話/卒業 ▼第45話/理想と現実 ▼第46話/ロマンティックが止まらない ▼第47話/決戦は競馬日和 ▼第48話/ケイバはつづくよ ▼第49話/想いはひとつに ▼第50話/バロンからの教え ▼第51話/ROCK YOU!! ●主な登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/ダービー出場をかけたレースで好スタートを切った真子&バロンだが、先行逃げ切りの定石である“中盤での抑え”を無視して、さらに加速を続ける。スタミナ不足を心配する周囲の声も気にせず、バロンの思うままに走らせ、その力になろうとする真子。その結果、今まで味わったことのない一体感と共に、見事一着でゴール。バロンはダービーへの切符を手に入れるが…(第41話)。 ●本巻の特徴/ついに念願のダービー出走を決めたバロン。だが、真子のほうはGI出場資格にあと一歩届かなかった。バロンの元を離れた彼女は、騎手を辞めることを考え自暴自棄になってしまうが…!? ●その他の登場人物/レイチェル・ワイト(イギリス貴族階級出身の女性騎手。実力と美貌を兼ね備え、世界的なセレブとして注目されている)、沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)、オスカークラッシュ(バロンの兄弟馬。3歳最強馬との呼び声も高い)、金城誠一(バロンの父・オスカーラモーンの主戦騎手として三冠を達成したベテラン。今はオスカークラッシュに乗る)、水木雄介(栗東・水木厩舎所属のオスカークラッシュ担当厩務員)

バロンドリロンド(6)―真子とバロン―

▼第52話/緑野の決闘 ▼第53話/のぞみかなえたまえ ▼第54話/ニューマーケットの恋人 ▼第55話/よそうはうそよ!? ▼第56話/覚悟はいいか!? ▼第57話/真子タソの秘密兵器!? ▼第58話/再戦決定!! ▼第59話/0.5秒の地獄 ▼第60話/バロンのお言葉!? ▼最終話/真子とバロン ▼バロンドリロンド外伝 ●主な登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?) ●あらすじ/バロンの売却が決定し、ラストランとなった神戸新聞杯。最後の直線で一度は離されたオスカーになんとか追いすがるも、その差は縮まらず残り100mとなってしまう。しかしその瞬間、真子とバロンが人馬一体となる完璧な調和を始め、凄まじい追い上げを見せる。結果、無敗三冠確実と言われたオスカーを見事に破り、1着でゴール。感極まった真子は、インタビューで大粒の涙をこぼす…(第52話)。 ●本巻の特徴/地球の裏と表、離ればなれとなった真子とバロンに、競馬の神が下した啓示とは? 再戦かなった史上最速馬へのリベンジは? ふたりの絆がいま試される…!! ●その他の登場人物/レイチェル・ワイト(イギリス貴族階級出身の女性騎手。実力と美貌を兼ね備え、世界的なセレブとして注目されている)、沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)、オスカークラッシュ(バロンの兄弟馬。3歳最強馬との呼び声も高い)、金城誠一(バロンの父・オスカーラモーンの主戦騎手として三冠を達成したベテラン。今はオスカークラッシュに乗る)、水木雄介(栗東・水木厩舎所属のオスカークラッシュ担当厩務員)シリーズ完結巻!