あらすじ
謎の神・ヤクシによって瀕死の重傷から生還した平和主義の高校生・瑠璃広吾妻。しかしその交換条件によって吾妻は「ヤクシ」に変身して人の天敵「憑鬼」を倒す役目を請け負うことになり…!?
謎の神・ヤクシによって瀕死の重傷から生還した平和主義の高校生・瑠璃広吾妻。しかしその交換条件によって吾妻は「ヤクシ」に変身して人の天敵「憑鬼」を倒す役目を請け負うことになり…!?
謎の神・ヤクシによって瀕死の重傷から生還した平和主義の高校生・瑠璃広吾妻。しかしその交換条件によって吾妻は「ヤクシ」に変身して人の天敵「憑鬼」を倒す役目を請け負うことになり…!?
表紙を見て、ファンタジーで薬がテーマかなと思い読んだことのない組み合わせだったので読み始めました。 主人公は平和主義というか気弱でやさしい少年で、かわいい好きな子の犬を自動車から守った所からファンタジーな展開になります。 異世界にいくわけではなく、神さまに救ってもらいそのかわりにいろいろと憑依しているものを退治していくというストーリーでした。 絵は80年代風のタッチでなつかしく、学園モノの雰囲気も当時の感じが出ていて良かったです。薬師に変化するとめちゃくちゃな強さになって軽く憑魔をあしらって退治するのですが、仏教由来のような術をたくさんつかうので中二心がくすぐられて楽しく読める作品です。