あらすじ高校時代に憧れていた三輪さおり。成績優秀だったが、親の会社の倒産により高校を中退した彼女が、今は風俗嬢として働いていると知り、俺は気付くと彼女を指名していた…。彼女は俺のことを覚えていなかったが、ホテルで何度も激しく抱いた…(『喪失の夏甘くて妖しい夢を見て~マッチ売りの少女より~』より)。失恋旅行の先で出会ったのは美しい男。その彼と体が繋がると不思議な気分になり――…(『ひとさじの媚薬~ハーメルンの笛吹き男より~』より)。