小心者でいつもドキドキ。地味なOLの須田さんにとって上司も参加のカラオケ飲み会なんて憂鬱すぎるイベント。やり手のイケメン営業マン東条が、歌ってる自分を舐め回すように見つめてきて…なんだか奥が濡れてきちゃう。身体の線をなぞるようなカレの視線が言ってるみたい。――『ねぇ、どこが好き?ソコ…甘く噛んで焦らしてから舌をゆっくり抜き挿ししてあげようか?』。会社のみんなが見てるのに恥ずかしい…でももう、ガマンできないっ。冷たい視線でなぶられて、甘いボイスに腰砕かれる。フェロモン男子に感じるフェチの快感をオムニバスでつづる、えっちでキュートな読切シリーズ。