あらすじ「理性のタカが外れるようなセックス、したことないだろ…?」嵐のように私を抱いて、姿を消した男に心がかき乱される…。人が死んだことがある、といういわく付きの部屋に引越した芹菜は、同じ物件を狙う南雲と知り合う。「怖いと思う余裕がなくなるくらい、抱いてやる―」…そんな激しさで抱かれた芹菜は、仕事中でも彼の体を思い出して、ひとり熱くなる体を持て余していた。もう会えないかもしれない……そんな寂しさを抱えながら家に帰ると――!?