「好きでした…たぶん俺の初恋でした」呉服屋の清楚攻めに、脱力系ノンケ学生が堕ちる…。切ない“両片思い”は、日常までも乱していく!!イケメンなのに、女子と付き合うのが面倒臭いという脱力系学生の「相原」（アイハラ）。いつも通り気だるそうにバイトへ向かうも、街で偶然見かけた美しい着物姿の男性「始」（ハジメ）に惹きつけられ、なんとそのままを後をつけてしまう!!気がつくとそこは高級呉服店。慌てて店を出ようとするものの、珍しい若い男性客に、始はつい彼を引き止めてしまう。その日から、学生と呉服屋店主という不思議な通い“逢い”が続き、気が付かないうちに深くなる２人の仲だったが、相原の友人の「ある発言」から、全ての歯車が少しずつ狂い始めていってしまう――。清楚で美しいだけだと思っていた始が、怒りで、嫉妬で、豹変していき……「たくさんでましたね…いい子ですね…」「んっ…」着物がはだけるほど、激しくなる始の清楚攻めにぐちゃくちゃに乱れる相原。２人に訪れる結末は果たして両想いなのか…？しっとり濡れるセツナイ恋物語にぜひ、あなたも酔ってみませんか――。