あらすじ好きな人は友達の父親。星が好きだとその人は言った。好きな人の好きなものは、すごくいいものに見えてくる。「星のことを教えてください」を口実に手紙のやりとりと、時々話もする。好きでいられるだけでよかったのに、それだけじゃ済まなくなる。そんなことも知っていたはずなのに欲望は止まらない。望みはないのに、ただ気持ちを伝えたくて告白をしてしまった夜…。続きを読む