あらすじ

「猫又の子を宿しなさい」そう告げられて猫又本家の若頭の所に嫁入りすることになった、橘裕貴。はじめはイヤイヤだったのに、旦那である景正の不器用な優しさに触れて少しずつ彼にほだされ始めていた。ある日、裕貴が一人で外出したところ、背後から殴られ襲われてしまった。目を覚ますとそこには景正と別のシマの猫又がいて―!?
繁殖相手はツンデレヤンキー1

橘裕貴は所謂ヤンキー。親に逆らい好き勝手やっていたのだが、ある日恐ろしい事を告げられた。「お前は依巫の血族なのだから、猫又の子を宿しなさい」と。「依巫」の男子だけが、今この世を支配している猫又の子を産むことができる。猫又は神の類の為、女性では霊力の影響を受けすぎ体を壊してしまうからだ。半ば強制で連れてこられた裕貴は嫁になることを拒むが…!?

繁殖相手はツンデレヤンキー2

「猫又の子を宿しなさい」そう告げられて猫又本家の若頭の所に嫁入りすることになった、橘裕貴。はじめはイヤイヤだったのに、旦那である景正の不器用な優しさに触れて少しずつ彼にほだされ始めていた。ある日、裕貴が一人で外出したところ、背後から殴られ襲われてしまった。目を覚ますとそこには景正と別のシマの猫又がいて―!?

繁殖相手はツンデレヤンキー3

「俺、こんなにエッチじゃなかったのにー!」猫又の景正の子を宿すため、週4ペースで子作りを繰り返す裕貴。そうしているうちに、体が景正を求めるようになってしまい……。※こちらの作品はコミックス『繁殖相手はツンデレヤンキー』に収録されているものと同内容になります。重複購入にご注意ください。