あらすじ

首をつろうとした場所がお寺の堂内の林で、寺の坊守・ネオに助けられた自殺未遂男・ミク。大量の札束が入った園児バッグと名札に書かれた「みく」という名前だけが手掛かりだった。記憶が戻るまでお寺で楽しく暮らしていたミクだったが、少しずつ記憶が蘇り、過去と混乱する中、口走ったのは「りかこ」「みくは僕が殺した」だった。それを元に密かに調査をするネオは、ミクの謎を知ることに。その頃には、お互い情が湧いてきて…。ストーリーテラー阿仁谷ユイジのすべてが凝縮された「ミクとネオ」。下巻、ミクの過去が明らかになるシーンで号泣間違い無し! ※本書は茜新社より配信されていた「ミクとネオ 下」を一部改訂したものです。収録作品に変更はございませんので、ご購入の際はご注意ください。
ミクとネオ 上

首をつろうとした場所が運良く(悪く?)お寺の堂内の林で、寺の坊守に助けられた自殺未遂男。坊守は“ネオ”といい、口は悪いが世話好きな様子。しかし、男は自殺前の記憶を失い、ポケットから「みく」と書かれた名札だけが手掛かり。ひとまず“ミク”と命名され、ほかに持ち物がないかと自殺現場へ探しに行ったところ、札束が大量に入った園児バッグが落ちていた…! 記憶が戻るまでお寺で厄介になるミク。ネオとネオの弟で住職のバンビと楽しい生活を送りながらも、少しずつ記憶が蘇り、哀しい過去が明らかになっていく…。 ※本書は茜新社より配信されていた「ミクとネオ 上」を一部改訂したものです。収録作品に変更はございませんので、ご購入の際はご注意ください。

ミクとネオ 下

首をつろうとした場所がお寺の堂内の林で、寺の坊守・ネオに助けられた自殺未遂男・ミク。大量の札束が入った園児バッグと名札に書かれた「みく」という名前だけが手掛かりだった。記憶が戻るまでお寺で楽しく暮らしていたミクだったが、少しずつ記憶が蘇り、過去と混乱する中、口走ったのは「りかこ」「みくは僕が殺した」だった。それを元に密かに調査をするネオは、ミクの謎を知ることに。その頃には、お互い情が湧いてきて…。ストーリーテラー阿仁谷ユイジのすべてが凝縮された「ミクとネオ」。下巻、ミクの過去が明らかになるシーンで号泣間違い無し! ※本書は茜新社より配信されていた「ミクとネオ 下」を一部改訂したものです。収録作品に変更はございませんので、ご購入の際はご注意ください。