やめてください、こいしいです。

やめてください、こいしいです。

『やめてください、まぶしいです。』から一年、高校二年生になった杉山の元に、謎の転入生・堤が訪ねてくる。数年越しの再会を喜ぶ堤とは対照的に、いぶかしげな表情を浮かべる杉山と友人達。「オレはずっと覚えてたよ 誠士の事」そう告げる堤の笑顔は、何処か含みのあるものだった。一人で抱え込む杉山に手を差し伸べる日比谷と、日比谷の優しさを拒む杉山。そして、杉山にゆっくりと近付いていく堤。 複雑な三人の関係の行方は──…?
おろかものが恋をしたら。

おろかものが恋をしたら。

目が覚めると知らない部屋に寝かされていた結生は、痛む頭で記憶を辿り始める。彼女にフラれた事、バーで飲んでいた事。そして、バーで謎の美人さんに声をかけられた事を思い出した。「年上の男を試してみる?」甘い言葉に二つ返事で頷いた結生は、彼と一夜を共にする。もう二度と会う事はない。そう思っていたが、二人は予想もしなかった場所で再会し――…。
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい