お嬢様学校の新米栄養士である冬木一太は偏食の激しい超問題児・國江七星の保護者を呼び出すことに。ところがその相手・銑手嵩は八年前に冬木を助けてくれた恩人で…!?
新米栄養士の冬木は、偏食の激しい超問題児の保護者で恩人でもある嵩への想いが、憧れなのか、好きなのか…自分の気持ちが分からずにいた。そんなある日、売り言葉に買い言葉で崇にご飯を作ることになった冬木は、食事の後に「続きを試させて」と迫られ…!?
大人のくせに恋はお子様な二人の想いはひとつになったけど、それぞれの気持ちは一方通行。嵩に嫌われたくない冬木は、無理をしながら嵩の気持ちに応えていたが、今の関係に疑問を感じ…。