あらすじ女子高生の唯は、幼馴染・潤が野球で活躍するのがうれしい。甲子園出場を決めたことも、我がことのように喜んだ。その反面、彼の態度には昔と違う冷たさが混じっている。野球に打ち込むがゆえなのか、それとも……?やがて、潤に忍び寄る闇が本性をあらわし、2人に試練が訪れる。願望が恐怖を呼ぶ『悪夢の扉』、少年たちのサマースクールがパニックの坩堝と化す『樹魔の花びら』など4つのホラーコミックを収録。日常と非日常が入れ替わり、魔性の存在を身近に感じられる幻想ホラー短編集第2巻!