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大人じゃないけど、子供でもない。青春っていうにはまだちょっと早い。真っ白な子供時代からだんだん「青春」の青に染まってゆく「水色」のとき…。今日は中学校の入学式。新入生の優子は、新しい生活への期待に胸をふくらませています。その後、友達のタカちゃんと一緒に、ブラスバンド部に入ることにした優子。かっこいい男の先輩もいて、なんだか楽しい毎日になりそうです。ところが翌日、友達からブラスバンド部内では「イジメ」があるらしいという噂を聞いてびっくり！ 実際、こわそうな女の先輩に、ほかの新入部員が泣かされてしまう現場を見てしまった優子とタカちゃんは…!? ●収録作品／新 水色時代／水色時代―12歳の季節―
優子は中学１年生。ブラスバンド部の合宿やコンクールのあった夏休みも終わり、２学期になりました。クラスの友達や部活にもだいぶなじみ、今はブラスバンド部のかっこいい先輩・ハンちゃんにドキドキの毎日です。ところが、ハンちゃん先輩には別に好きな女の子がいることを知って大ショック！ そんな中、幼なじみのヒロシが自分のことを好きだと、タカちゃんから教えられた優子。タカちゃんは、ヒロシに告白してふられた時に、ヒロシの口からそのことを聞いたというのです。今まで、幼なじみとしか見ていなかったヒロシを初めて男の子として意識しだす優子でしたが…!? ●収録作品タイトル／新 水色時代／水色時代―12歳の季節―
優子は中学１年生。３学期の始業式、ヒロシに会うのがちょっとドキドキな優子。というのも、冬休み中にヒロシから「優子が好きだ」と告白されていたからなのです。実は、優子もヒロシに思いをよせているのですが、ヒロシのほうは、優子が好きなのはブラスバンド部のハンちゃん先輩だと誤解したままで…。バレンタインデーが近づき、優子はヒロシにチョコレートと手編みのマフラーを渡して告白することを決意！ 一生懸命マフラーを編みます。ところが２月14日の当日、急に勇気がなくなった優子。友達のタカちゃんに励まされ、ヒロシにプレゼントを渡そうとしますが…!? ●収録作品タイトル／新 水色時代／ 水色時代―12歳の季節―
甘酸っぱい思春期がテーマの少女漫画です。 「水色時代」の中学生編。 同級生との関係や部活の先輩との縦社会で悩む時期ですね。 読んでいて自分の中学生時代を思い出します。 大人はこんな時代あったなぁと懐かしく読むのもいいし、これから年頃を迎える女の子に教えてあげるのもいいですね。 水色にふさわしい淡くて可愛らしい絵柄なのでどなたにもオススメします。