あらすじ反目しあう家に生まれた少年・舞原吐季と少女・千桜緑葉。緑葉はある事件をきっかけに吐季に惹かれ、彼の底知れぬ孤独を救いたいと願うが…。美しくも儚い現代のロミオとジュリエットの物語。コミック版、完結巻。巻末には原作者・綾崎隼の描き下ろしコメンタリーも掲載!『――十七歳の少女らしい繊細な機微。それは多分、男の僕には描けなかったことで、千桜緑葉が恋に落ちていく過程を、毎月、胸を躍らせながら拝読していました。』(巻末コメントより抜粋)