あらすじ

本書は1958年に刊行された『ひな子ちゃん・旅路』の続編として描かれた作品だが、未発表のまま長い間埋もれていた。著者の遺稿集『ある道化師の一日』を刊行する際に、この原稿の存在を知り、本書の刊行に至った。昭和30年代の貧しくても善意を失わない庶民の暮らしが生き生きと描かれた傑作。※電子書籍版に『「ひな子ちゃん・曲馬団物語」読本』(巻末解説)は収録されていません。