あらすじニューヨークでの創作人形展でグランプリを獲得した人形作家の白坂祐未は、2年ぶりに帰国した。同じ人形作家の愛する青児に会うのを楽しみにして空港に着くが、出迎えたのは青児のライバル、東城だった。東城は祐未が日本にいない間に、一体が何100万で取引されるという日本の創作人形家の第一人者になっていた。帰国した祐未は、東城の人気と入れ替わるように失踪してしまった青児を探すが…。