ノスタルジックラブロマンス急展開の第3巻 なじられても、言い寄られても、涙しても―― あなたが居れば、乗り越えられる――!! 名門公爵家・不知火烈(しらぬいれつ)に花嫁として“買われた”彩葉(いろは)。傲慢(ごうまん)で不遜(ふそん)な烈が、彩葉にだけに向ける激しい愛に、頑な心は少しずつ蕩(とろ)かされてゆく…。そんなふたりの中を裂く強敵が! 烈の旧友・アレックスは彩葉を見初め、烈の父親は結婚に異を唱えて――! ――買われただけの私には、こんな想いは不相応なの…? 懊悩(おうのう)する彩葉に、烈は奪うような激しい接吻(くちづけ)をして…。「そんな減らず口には、君が望む扱いをしてやろう――」。絢爛(けいらん)華麗・急展開の第3巻!
恋敵、身分差、花嫁修業の次は… 愛の営み? 彩葉は公爵家御曹司・烈に“買われた”花嫁。ついに互いの想いが通じ合い、結婚へ向けて社交界デビュー! しかし、烈の元婚約者・紗己子の卑劣な策略で舞踏会の最中に密室に閉じ込められるが…! 「烈様にあの女性(ひと)が触れるのは許せない…!」彩葉は史上最大のピンチに、驚きの行動にでて─────!? そんな中、彩葉は生け花師範・三原の元へ花嫁修業に。花と共に彩葉を口説く三原と、無邪気に好意と受け取る彩葉。見とがめた烈は、ベッドに彩葉を押し倒し────…!? 「どうやら俺の愛が足りないと見た」情熱の炎を燃やす烈、因縁めいた謎の男・三原…! 怒濤のドラマティック・ラブゲーム開幕!
100万部! 傲慢貴族と没落令嬢が結婚へ! 彩葉は、公爵家御曹司・烈に“買われた”花嫁。誘拐事件の影響で記憶喪失になるが、彩葉を諦めない烈の力で、彼との愛しい日々の記憶を取り戻す! 様々な試練を乗り越え、絆と愛がさらに深まった二人。「君を もっと愛したい―――」「…私も もっと…あなたに愛されたい…」ついに一夜を共にし、二人は愛を確かめ合って――…。そんな中、彩葉を誘拐した男が再び動き出す!! 「彼女の心すら拐った烈を 許しはしない」烈を恨み、彩葉に執着する男。しかし、彼と烈、そして彩葉は幼少時に出会っていた…!? 全ての始まりは、幼き日に彼と交わしたある約束で…!? 純愛と狂愛が交錯する波瀾万丈ノスタルジック・ラブロマンス!
150万部!新婚旅行で明かされる烈の過去 彩葉は、公爵家御曹司・烈に“買われた”花嫁。数多の試練を乗り越え、ついに12年前の結婚の約束を果たし、“不知火彩葉”となった。ある日烈に「1週間留守にする」と告げられた彩葉。それは彩葉のために休暇をとった烈が、彩葉と先延ばしにされていた新婚旅行へ行くためだった。誰にも邪魔されない空間で、たっぷりと愛を確かめ合うふたり__。その中で彩葉は、ふたりの子供のことを意識してしまう。しかしそれに対して烈は、「君に似た子であれば可愛いんだろうな…」と意味深な表情を浮かべるのだった。その理由には、なにやら烈の過去が関係しているようで…!? 150万部突破の大人気ノスタルジック・ラブロマンス、第9巻!
180万部!烈の壮絶な過去に彩葉は… 彩葉は、公爵家御曹司・烈に“買われた”花嫁。数多の試練を乗り越え、ついにふたりは12年前の結婚の約束を果たしたのだった。新婚旅行中、子どもの話になると複雑な表情を見せる烈。烈は彩葉に、その理由である過去の話を打ち明ける… 「母は嘘つきかもしれない__。」 母・茅乃の従者・恭四郎に告げられた言葉に不安を抱きながらも、そんなはずはないと過ごす幼い頃の烈。しかし仕事を優先し、家族を蔑ろにする父・豪への想いから、幼い烈は母に利用されてしまう。「むしろオレがそうなるかもしれない。君がオレから離れでもしたら…」 愛情深く、目的のためなら手段を選ばない不知火家の血筋に憂いを見せる烈。それを聞いた彩葉は、烈と新たな約束を交わして…! そして“不知火家に生まれる”という真の意味を物語る烈の壮絶な過去は、更に深みを増していく__!! 怒濤の展開に目が離せない!! 180万部目前の大人気ノスタルジック・ラブロマンス、第10巻!
200万部!ノスタルジック・ラブロマンス 彩葉は、公爵家御曹司・不知火 烈に“買われた”花嫁。烈と12年前に交わした結婚の約束を果たし、不知火彩葉として歩み始めたのだった。新婚旅行先で、自身の生い立ちについて語る烈。友の裏切りや母の死、彩葉との別離を経たことで烈は“不知火家”の人間らしく狡猾に立ち回り始める。そんな中で、思い焦がれる彩葉を再び目にし、彩葉を手に入れるためにもっと強くならねばと決意したのだと告げる…。「この出逢いだけは守りたかったんだ」 強引な手段で彩葉を手に入れた自分を嫌悪する烈を彩葉の深い愛情が包み込み――。また旅先にある、不知火家御用達の呉服屋を訪れ、烈の母の、息子に対する想いを垣間見る2人。複雑な表情を浮かべる烈に、彩葉は…?
210万部突破! 大ヒットラブロマンス! 彩葉は、公爵家御曹司・不知火烈に“買われた”花嫁。烈と12年前に交わした結婚の約束を果たし、不知火彩葉として歩み始めたのだった。新婚旅行も残りわずかとなったある日。烈への贈り物を仕立てるために一人で呉服屋を訪れた彩葉は、帰り道に長髪の男と出会う。「幸せで何よりだ 坊ちゃんは――」 その男は、意味深な言葉を残して去って行く…。その夜、彩葉から想いの詰まった贈り物を受け取る烈。「もっと君に酔いたい 酔わせてくれ――」 幸せに満ちた旅の夜、二人の愛はますます深まり――…。そんな中、烈の周辺では商社を狙った連続不審火が。策を練る烈の傍ら、長髪の男が再び彩葉の前に現れる。連続不審火と、長髪の男。迫り来る二つの黒い影の関係とは…!?