ももへ――たった一言だけ手紙に遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。「ほんとうはなんて書きたかったの?」心ない言葉をぶつけ、仲直りできないまま父と別れたももは、その想いを抱えたまま、母いく子と瀬戸内海の島に移り住むことに。慣れない島の生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪“見守り組”のイワ、カワ、マメと出会ったことで、少しずつその心が変化していくのだが…?“いま、一番大切にしたい、家族の愛の物語”コミックスで登場!
妖怪たちに振り回される怒濤の日々を送るもも。そんなある日、母・いく子の喘息が再発し倒れてしまう。島には医者がいない!?いく子を救うため、妖怪たちと共にももが立ち上がる――!?