あらすじ

平凡な中学生・西尾アヤ(にしお・あや)は、広い庭の豪邸に暮らしてお金がたっぷりある夢を見て寝ぼけてしまう。そこへやってきた母親は、お金があれば何でもできると豪語するアヤが情けなくなり、泣きながら去っていく。そんな時、窓からたくさんの青い水が流れるのを目撃したアヤは、母親の話を聞いて激怒した父親に叩かれてしまうが、ずっと青い水のことが気になって……!?
青いノア(1)

平凡な中学生・西尾アヤ(にしお・あや)は、広い庭の豪邸に暮らしてお金がたっぷりある夢を見て寝ぼけてしまう。そこへやってきた母親は、お金があれば何でもできると豪語するアヤが情けなくなり、泣きながら去っていく。そんな時、窓からたくさんの青い水が流れるのを目撃したアヤは、母親の話を聞いて激怒した父親に叩かれてしまうが、ずっと青い水のことが気になって……!?

青いノア(2)

青い水を見るたびにお金が入ってくる西尾アヤ(にしお・あや)は、水プロにスカウトされて芸能界ではお金が必要だと知った直後に青い水を見て、火事で焼け死んだ父親の多額の保険金を手に入れる。そして母親に取り憑いた父親の霊から、水プロを辞めるように告げられたアヤは、今度は母親や妹とともに空から降る青い水を目撃してしまう。その後、親友・弓子(ゆみこ)に呼び出されたアヤは、大監督の家に行くことになり……!?

青いノア(3)

水の女神と火の神であった池上(いけがみ)の争いに涙を流す西尾アヤ(にしお・あや)は、そこへ現れたノアの方舟に時間を戻してもらう。そして、再び始まった水の女神と池上の争いを止めるべく出現した大元の神から、アヤは大元の神の計画や、火や水の人の霊成型のこと、自分達が七番目の人類だということを教えられる。その後、スターとして大成功したアヤは……!?火と水と土の霊魂の秘密が明かされる完結巻。