あらすじクロおじさんの話は第2話。クロおじさんは食べ物に執着心が強い!それも人間の食べ物が好きなので、辛い思いをするハメに。あー、今日も大好きな○○食べられるかなー?ママー、大きいお姉さん、小さいお姉さん、お願いしまーす!!
作者と暮らす猫たちのおもしろおかしい日々の出来事を、猫の視点と言葉によって綴られています。 このマンガ、猫視点を突き詰めているので、人間のセリフは基本的に「○▲✕〜!」のような記号化がされています。 猫にとって、人間のしゃべる言葉はわからないのだから当然、というわけです。 漫画において、かなりの制約だと思うのですが、逆にそれがこのマンガの面白さに繋がっているように感じます。 話しの内容としては、日常的な猫あるあるマンガなのですが、この描き方は猫たちへの愛情が深くないと作れないと思いました。 読めば読むほど猫の気持ちに近付けたような気持ちになりました。