あらすじ

電気を操る壬雷主(じんらいつかさ)『使者』ではなく、安心したのもつかの間、アリサは九音寺(くおんじ)家の呪術に倒れてしまいます。十(みつる)と律(りつ)、主がなんとかアリサを救出!ところが呪術は、『使者』を覚醒させるためのものでした。そして迎えた誕生日前日。覚醒した律と主が、アリサに襲いかかります。やがて十までもが…!?
ア・リ・サ 1巻

来御(くるみ)アリサは15歳の霊感美少女。しかし来御家には「来御家の女子は16歳の誕生日を迎えることなく死亡する」という因縁があるのです。姉のユリカも謎の死を遂げています。もうすぐアリサの誕生日。守護霊の百衛(ももえ)は「アリサの命を狙う『使者』が現れる」と予言します。しかもその『使者』は異性らしくて…!?

ア・リ・サ(2)

アリサの命を狙う『使者』は、一体いつ現れるの…?運命の誕生日は、もう目の前。そんなある日、アリサは強い霊感力を持つ神剣十(みつるぎみつる)、生霊をとばす火伽吏律(かがりりつ)と知り合います。アリサの仲間になった十と律は、「来御アリサに近づくな」と鳴く、不気味な烏を目撃。烏を追った2人が目にしたものは…!?

ア・リ・サ(3)

電気を操る壬雷主(じんらいつかさ)『使者』ではなく、安心したのもつかの間、アリサは九音寺(くおんじ)家の呪術に倒れてしまいます。十(みつる)と律(りつ)、主がなんとかアリサを救出!ところが呪術は、『使者』を覚醒させるためのものでした。そして迎えた誕生日前日。覚醒した律と主が、アリサに襲いかかります。やがて十までもが…!?

ア・リ・サ(4)

十(みつる)との愛の力で誕生日を迎えたアリサ。来御(くるみ)家の女子は16歳になると、今まで以上の霊力を手にできるのです。唯一の欠点は、16歳直後の生理期間は霊力がなくなってしまうこと。九音寺(くおんじ)家がこの時を見逃すはずがありません。十の身を案じたアリサは、十の記憶を封じ、一族の千里(せんり)についていきますが!?