あらすじ

時は西洋文化が花開く、大正時代。女学生「みどり」はある目的を持って、華族の家に家庭教師として下宿し始める。身籠りつつこの世を去った親友… その恋人は一体だれなのか? 親友の恋人を捜すため、奮闘するみどりを待ち受けていたのはまるでタイプの違う兄弟と、そして――!?
花族ワルツ 1巻

時は西洋文化が花開く、大正時代。女学生「みどり」はある目的を持って、華族の家に家庭教師として下宿し始める。身籠りつつこの世を去った親友… その恋人は一体だれなのか? 親友の恋人を捜すため、奮闘するみどりを待ち受けていたのはまるでタイプの違う兄弟と、そして――!?

花族ワルツ 2巻

「亡くなった親友・弥生の恋人は誰だったのか?」それを探るために、女学生のみどりは華族家に下宿していた。弥生の遺品の万年筆を手がかりにして辿りついた人物に、少しずつ心惹かれ始めてしまうみどりは、動揺を隠せなくて…!? 碧也ぴんくが描く、華やかなる大正ロマン活劇、ここに完結!