あらすじ14歳の木賊彦の叔母・姫香が勤める恐竜研究所は、化石ではなく生きた恐竜を蘇らせることに成功。だがある時、モンタナで白亜紀の地層から現代人のものである人骨を発掘した姫香は、現代で恐竜が生まれると、代わりに現代に生まれてくるはずであった人間が、白亜紀に生まれているのではないかと推測する。双子として生まれるはずだった彦の兄弟も、実は白亜紀で生きているのでは…?そんな思いが彦の頭をよぎるが、事態は思わぬ展開を見せ!?