あらすじ朔夜姫(さくやひめ)と意見が対立して逃げ出したアダは、何かを感じながら故郷へ向かっていく。そんなアダを追いかける朔夜姫達は、アダが生まれてからずっと見守り続ける精霊・月波(つくは)から、彼の過去について教えられる。その昔、月波に連れてこられた魔術師は、月鬼(つくおに)に殺された母親の体内から赤ん坊を取り上げる。その後、魔術師は月波からその赤ん坊を託されるのだが、恐ろしい子供へと成長して……!?