晶子は18歳のフリーター。恋人、友達、仕事というそれなりの日常の中、心は何故か満たされない。そんなある日、偶然、漫画家の友人からバイトを頼まれて…。明日へ繋がる不確かな今日。
社員として真希の所で働き始めた晶子だが、真希とその彼・日山の間に生まれた新たな確執が空気を重たくしていた。そんな中、新アシスタント・細野も加わり晶子達の毎日にも変化が…?
兄の家出で母親との溝が決定的になり、家を出た晶子。一方真希は日山に結婚を断られ、精神的ダメージを受け仕事もままならない。そんな時、晶子の元に突然家出をした兄が現れ……!?
人の心のひだをほじほじされる感じ。 皆、表があって、もちろん裏もあって、どこまで心に閉じ込められるか。 どこまで、人に伝えるのか・・・。 人との距離感でどこまで許されるのか? それは、伝えるべきなのか? 伝える必要があるのか? 自分を変えるべきなのか? 深すぎる・・・。 色々考えさせられました。
いくえみ綾先生が描く登場人物は本当に魅力的ですね。 友情の亀裂とか母親との確執とか、扱ってるテーマは普遍的だけど、切なくて詩的でした。 最後のコマで泣いてしまいます。
人の心のひだをほじほじされる感じ。 皆、表があって、もちろん裏もあって、どこまで心に閉じ込められるか。 どこまで、人に伝えるのか・・・。 人との距離感でどこまで許されるのか? それは、伝えるべきなのか? 伝える必要があるのか? 自分を変えるべきなのか? 深すぎる・・・。 色々考えさせられました。