あらすじ

ニューヨークでのN・Y・D・C稽古参加を経て、「エキサイティング」のメンバーたちは分岐点を迎える。二期生やバンドメンバーの加入もあり、ダンス・フェスティバルでの公演に向け活気づいていくメンバーたち。しかし愛子のダンス活動は、父親から激しい反対にあってしまう。愛子は、ダンス・フェスティバルで最優秀賞が取れなければ、ダンスを辞めると約束するが…!?
ダンシング・ゼネレーション 1巻

萩原愛子はダンス好きの平凡な高校生。10年クラシックを踊っていたが、いつしかダンスの世界から遠ざかっていた。ある日、親友の付添いでN・Y・D・Cのダンサーオーディションへ行った愛子は、そこで有名ジャズダンサーの神崎崇史に見出される。神崎は、海外でも通用する「踊れる」ダンス・チームを作ろうとしていた。神崎や仲間たちに触発された愛子は、再びダンスの世界へと飛び込んでいく。

ダンシング・ゼネレーション 2巻

神崎の厳しい稽古に耐え、愛子の所属するダンス・チーム「エキサイティング」は初公演を迎える。しかし神崎は、晴れ舞台を見ることなくニューヨークへ帰ってしまう。取り残された「エキサイティング」のメンバーたちは、更にN・Y・D・Cのダンスを目の当たりにしたことで力量の差にショックを受ける。しかしN・Y・D・Cのダンサー・ミシェールらに励まされ、情熱を取り戻したメンバーたちは、ダンサーの街・ニューヨークへ向かう。

ダンシング・ゼネレーション 3巻

ニューヨークでのN・Y・D・C稽古参加を経て、「エキサイティング」のメンバーたちは分岐点を迎える。二期生やバンドメンバーの加入もあり、ダンス・フェスティバルでの公演に向け活気づいていくメンバーたち。しかし愛子のダンス活動は、父親から激しい反対にあってしまう。愛子は、ダンス・フェスティバルで最優秀賞が取れなければ、ダンスを辞めると約束するが…!?

ダンシング・ゼネレーション 4巻

神崎率いる「エキサイティング」は国内組と国外組に分かれることになり、愛子や慎たちはニューヨークで暮らし始める。神崎の独立第一回公演は成功し、慎もその才能を開花させていく。一方愛子もますますダンスへと没頭し、ついにN・Y・D・Cの入団オーディションを受けることを決める。「どうして踊るのか」その意味を求めて踊りはじめた愛子は、その答えを見つけられるのか…!?