あらすじ

名門セレブ男子校・宝皇学園。各界の著名人子息の集う金と権力の支配校と噂される、超上流の学校。主人公・冴葉啓(♀)は、そんなサラブレッド揃いの花園に、母親の策略で入学することに。「女であることがばれたら存在消去」という過酷な条件の中、男のフリをしたままの3年間を義務付けられ─。
宝皇学園MiSORA組(1)

名門セレブ男子校・宝皇学園。各界の著名人子息の集う金と権力の支配校と噂される、超上流の学校。主人公・冴葉啓(♀)は、そんなサラブレッド揃いの花園に、母親の策略で入学することに。「女であることがばれたら存在消去」という過酷な条件の中、男のフリをしたままの3年間を義務付けられ─。

宝皇学園MiSORA組(2)

女の子にしか興味がない15歳、冴葉啓(♀)が入学させられたのは、正真正銘の全寮制男子校。「男のフリをしたままの3年間」という条件をつきつけられた啓。さらに、御曹司たちが集まる学園の中でも、とびきり変わった生徒が集められるクラス「美宙組」で揉まれる中、男子嫌いの啓の心に女の本能の兆しが…。

宝皇学園MiSORA組(3)

女の子にしか興味がない15歳、冴葉啓(♀)が入学させられたのは、正真正銘の全寮制男子校。「男子のフリをしたままの3年間」を義務付けられた啓に関わってくる、男子たち。そのうちの一人、耕介の優しさに触れるうちに、騙すことができなくなり、女子であることを話すことを決意。啓の乙女本能がついに解凍か──。

宝皇学園MiSORA組(4)

女の子にしか興味がない15歳・冴葉啓(♀)が入学させられたのは、正真正銘の全寮制男子校・宝皇学園。男子嫌いの啓ですが、初キスを迎えるなど、ようやく異性へのトキメキが芽生え始めてきた中、理事長から下されたのは衝撃の退学勧告。揺れ動く啓の心を占めるのは、同室の唯への気持ち。啓の選んだ答えは果たして──啓の乙女本能がついに解禁!?大団円の最終巻!!