あらすじ

市橋七緒が転入したのは、名門校・メハビア聖学院。迷子になったすえ、転入初日に彼女が出会ったのは、女みたいな美少年・羽根木ライカ。彼が所属する「裁判部」に気に入られた七緒だったが、逆にクラスの女の子の反感を買ってしまう。数々のイヤガラセにキレた七緒は、裁判を起こす決意を…!?
ダイアモンド・ヘッド 1巻

市橋七緒が転入したのは、名門校・メハビア聖学院。迷子になったすえ、転入初日に彼女が出会ったのは、女みたいな美少年・羽根木ライカ。彼が所属する「裁判部」に気に入られた七緒だったが、逆にクラスの女の子の反感を買ってしまう。数々のイヤガラセにキレた七緒は、裁判を起こす決意を…!?

ダイアモンド・ヘッド(2)

エリート子女が通うことで有名な名門校・メハビア聖学院。七緒は転入初日の縁で、女みたいな美少年・羽根木ライカのいる「裁判部」に入ることに。そんな彼らの前に、3年間シアトルで暮らしていたかつての同級生・森住雪が現れた。早速、「裁判部」へ勧誘するライカたちだが、そこへ裁判の依頼が…!?

ダイアモンド・ヘッド(3)

ひとクセもふたクセもある部員たちで構成される、メハビア聖学院の「裁判部」。アメリカ帰りの新メンバー・雪の加入で、七緒たちは部の一層の飛躍を予感する。そこへ舞い込んだ裁判の依頼は暴力事件!やっかいな色恋沙汰も見事に裁いてしまう彼らだが、今回の裁判はいつもとは違う感じがして…!?

ダイアモンド・ヘッド(4)

メハビア聖学園「裁判部」の裁判長・羽根木ライカ。腰まで伸びた髪と女の子に間違えるほど整った顔立ちで、ひときわ異色の存在。そんな彼が弾劾裁判にかけられることに!ライカの過去を知り、想いを伝えられずにいる七緒を尻目に裁判の日が近づく。そして、独り静かにライカが想い続けるのは…!?

ダイアモンド・ヘッド(5)

もはやメハビア聖学院の生徒たちにとって、特別な存在となった「裁判部」。だが、そんな七緒たち裁判部に突然、大事件が発生!部員の雪が薬物使用で逮捕されてしまったのだ!親友のライカに雪からの悲痛なメッセージが届く。一方、卒業間近のライカに想いをよせる七緒は…!?涙々の完結巻!!