一体、あの女のどこがいいんでしょうね?というテーマでイケメン2人が座談会イケメン編集者・仙川「伊吹なら、同級生でもっと可愛い子いっぱいいるんじゃねーの?17歳。ピチピチじゃん」イケメン漫画家・伊吹「あ、仙川さん女子高生好きですか?じゃあ全然紹介しますよ。僕、年上好きなんで」仙川「いや…俺も…いや、俺は年下好きだけど、ちょっとでいいんだ。ちょっとで!」伊吹「仙川さんこそ、エース編集者として入れ食い状態だって聞きましたよ?」仙川「エースったって所詮編集だよ?天才漫画家のお前にもうとっくに生涯年収レベルで抜かれてるって」伊吹「漫画家なんて、3年後どうなってるかわからない水商売ですよ」仙川「………」伊吹「まぁ、つまり?」仙川「お互い、引く気はないってことで?」イケメン2人が、ブスのメガネをめぐって片想い!第3巻!!
あたし…いつのまに先生のこと、好きになってたんだろ?「最初からじゃない?っていうか、俺のこと好きにならない方がおかしくない?」「だって冷静に考えて、俺がキミに片想いするハメになったことが変だよね?」「若くてイケメン、頭脳明晰。才能にも恵まれ既に社会的地位も名誉も手にしてる俺を、ブスでメガネで頭も悪い、なんの取り柄もないキミが拒み続けていたことが変だったわけで」…先生ってホントにあたしが好きなんですか?「…疑うの?」だって…「キミのそのめんどくさい性格が好きだ」「いつも貧乏クジばかり引いてしまうところも好きだ」「そのブスな顔も好きだし。…なに着てもオシャレになれない感じも可愛い」「ああ…コンタクトを上手く入れられないからメガネってのにも実は萌えてる」「…キミの好きなところ全部言うためには、一晩どころか一生かかると思うんだけど…聞いてくれる?」お待たせしました!メガネブスの編集者が、ついにイケメン漫画家に陥落します!累計500,000部突破のヒットコミックシロップ多めの最終巻!!天才・七尾美緒待望の最新刊