自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!?少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!
日高先生にしごかれて美大受験を乗り切った明子。夢に近づくはずが…?少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ第二弾!
美大を卒業したあと、就職せずに宮崎に帰った明子。日高先生に再会し…少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ第三弾!
ついに夢だったまんが家になった明子。心は絵画からまんがへ。そんな明子に日高先生は…少女まんが家として歩き出したあの頃を描くドラマチック・メモリーズ第四弾!
まんがの仕事に邁進する明子。余命四か月を宣告された日高先生が明子に伝えたかったのは… まんが家・東村アキコのドラマチック・メモリーズ万感胸に迫る最終巻!
作者の高校性の時のお話。ドタバタばりギャグあり、でもシビアな面もありと読んでいてあきがこないので面白い。漫画家になりたい人は参考になるかも
この漫画は、「海月姫」や「東京タラレバ娘」で知られる大人気漫画家、東村アキコ先生の自伝となっています。 漫画の内容は美大を目指す女の子の話です。 現代では絶対にNGな竹刀を装備した、熱血教師日高先生が印象的でした。 見た目は竹刀を持ったチンピラヤクザ。 常に人生を本気で生きているタイプの人間。 自伝なので、全て実話のようです。 昔の教師はみんな日高先生のようだったなと、懐かしむ事ができますね。 (現代ですと、PTAからレッドカードをもらって、TVがワイドショーで取り上げる内容ですw) 下積みの辛さ、基礎の重要性、感謝、愚かな人間の姿を綺麗に表現しています。
作者の実体験を基にした、美大を目指す女の子の話です。高校生女子の、自信過剰さや現実とぶつかって葛藤する心理描写がリアルです。シリアスだけでなく、東村作品ならではのギャグも満載で、面白く切なく楽しめる作品。社会人になってから読んだけど、学生の時に出会っていたらまた違う読み方ができたかなぁ。
作者の高校性の時のお話。ドタバタばりギャグあり、でもシビアな面もありと読んでいてあきがこないので面白い。漫画家になりたい人は参考になるかも