作品情報著者福井あしびarrow_forward_ios巻数全5巻arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社小学館arrow_forward_iosレーベルゲッサンarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2015/05/29~2017/04/28ジャンル歴史タグ江戸時代
剣術道場でボコボコにされては泣いて帰って来るのに、母親に「剣の天才だ」って嘘をついていたような小太郎が、男子が生まれなかった高高条家存続のため後継者として連れ去られてしまった幼馴染おしんのために、上司の侍から怒られたり、家老からイビられるのにもめげずに、立派な侍に成長していく話。 誰がどう見てもヘタレなんだけど、最後の最後にこいつはすごい立派な侍だって言わせるシーンがあってあそこがすごくよかった。 江戸初期の舞台設定も結構しっかりしていて、時期としては徳川幕府ができたばかりの頃だけど、当時の情勢がごたついているところが物語に結構食い込んで来て、そこらへんも面白かった。