あらすじ

食事中に突然撃ち込まれた矢文に動揺する伊賀ずきん。なんとそれは、師匠・服部半蔵の首をいただくと予告する果たし状であった。そんな時、ただならぬ気配を感じた伊賀ずきんは、いきなり何者かに押し倒されてしまう。その者の正体は、半蔵の息子・零蔵(れいぞう)であった。似ても似つかない半蔵親子に伊賀ずきんが混乱する中、刺客達が襲撃を……!?
伊賀ずきん(1)
伊賀・忍の里の見習いくのいち・伊賀ずきんのドタバタな修業の日々を描いた忍者ギャグコメディ。黒いずきんの似合う乙女チックくのいち・伊賀ずきんは、キレイなお花につられて寄り道しちゃって、師匠・服部半蔵に叱られてしまう。その後、土井城の忍者採用試験に挑む事になった伊賀ずきんだったけど、道中に現れた盗賊団長・風魔小太郎になぜかスカウトされて……!?
伊賀ずきん(2)
食事中に突然撃ち込まれた矢文に動揺する伊賀ずきん。なんとそれは、師匠・服部半蔵の首をいただくと予告する果たし状であった。そんな時、ただならぬ気配を感じた伊賀ずきんは、いきなり何者かに押し倒されてしまう。その者の正体は、半蔵の息子・零蔵(れいぞう)であった。似ても似つかない半蔵親子に伊賀ずきんが混乱する中、刺客達が襲撃を……!?
伊賀ずきん(3)
入浴試験がある阿下野城のくのいち求人へ応募するため、甲賀のぼたんと入浴修業することになった伊賀ずきん。入浴試験に釈然としない伊賀ずきんだったが、くのいちはサービス業と言い切るぼたんから、入浴シーンの必要性を熱弁されて納得する。そんな時、お猿の伊賀ずきんDまでも入浴修業にやってきて、完璧すぎる入浴シーンを演じて……!?
伊賀ずきん(4)
寒さに凍えながら汚れ物を洗い終えた洗濯当番の伊賀ずきん。その後、零蔵(れいぞう)達から洗濯物を追加されてしまった伊賀ずきんは、風魔党に勧誘された時にもらった洗剤で洗濯したのだが、洗剤の恐るべき酵素パワーで黒い忍服を真っ白にしてしまう。それをごまかそうとした伊賀ずきんは、忍服を絵の具で黒に染めるのだが……!?
伊賀ずきん(5)
忍を求めるお客様へ下忍を斡旋する中忍の服部零蔵(はっとり・れいぞう)は、伊賀ずきんを指名したお客様の風魔小太郎に、おじさん忍者の伊賀ずきんAをあてがう。そんな零蔵のボケに混乱する小太郎に、零蔵は次なる伊賀ずきんを……!?そして、どうして忍になりたいのだろうと考え始めた伊賀ずきんが、たどりついた答えとは?戦国スーパー乙女チック忍者コメディ完結巻。
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック)

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック)

【Netflixにて2023年9月より実写映画化!!話題沸騰のミステリ小説を完全コミカライズ!!】とある旅の途中で、赤ずきんが死体に遭遇!?「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」などの童話を下敷きにしたトリック満載の事件を鮮やかに解決…なるか!?名探偵・赤ずきんの旅、はじまりはじまり――。
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック) 合冊版

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック) 合冊版

【Netflixにて2023年実写映画化!! 映像化される「シンデレラ」の章を完全収録!!】とある旅の途中で、赤ずきんが死体に遭遇!? 「シンデレラ」などの童話を下敷きにしたトリック満載の事件を鮮やかに解決・・・なるか!? 名探偵・赤ずきんの旅、はじまりはじまり――。『第1章 ガラスの靴の共犯者』みすぼらしい格好をしたシンデレラと赤ずきんは、怪しい魔法使いと出会い、美しいドレス姿に変身! 舞踏会の開かれるお城へと向かう途中で、なんと何者かを轢いてしまい・・・。森に死体を埋めて王子様と踊るシンデレラたちですが――!?※1~3話収録
こいぐるみ

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キャラクターデザイナー・瀬戸田あかり、口癖の「べき」からついたあだ名は「ベッキーさん」。生真面目な彼女が生んだキャラ「ネコミン」の売上が低迷し、落ち込んでいたところ、プランナーの須藤から猛アプローチを受けるも…!? 好きなのは私? それともキャラクター? デザイナーとプランナーの二人、恋と仕事の逆転劇!!
すみっこの空さん

すみっこの空さん

都会から故郷の田舎に引っ越してきた元・絵本作家の青年とペットのカメのプラトン。そのお隣にはソクラテス、ではなく空さんと呼ばれる小さな女の子が住んでいました…。小学一年生の空さんとギリシャリクガメのプラトンが、歴史上の偉人達の格言とともに大きな世界で過ごす日々にちょっぴり疲れた貴方の心に、小さな“てちゅがく”でほっこり笑顔を灯す──すみっこヒーリングストーリー、お届けします。
恋の撮り方

恋の撮り方

何があっても笑わないと囁かれている写真部部長の佐々木つぐみ。新入生の河島まもるは、彼女の笑顔を卒業アルバムに残すことを頼まれる。そんな彼がファインダー越しに見たのは、つぐみの隣で微笑みを浮かべる“もうひとりの”つぐみの姿だった。想い人が棲むカメラを手に、少年の全力片想いが幕を開ける―――。