あらすじ

モンスター軍に捕われた小夜子を救出するため、アイバーマシンで宇宙へと飛び立ったボッカ。目指すは、衛星軌道上に浮かぶ最終兵器“ヤブサメ”。モンスター軍の激しい攻撃をかいくぐり、何とかヤブサメ内部に侵入したボッカだが、そこで目にしたのは、幻の少女“忘却の旋律”とモンスターキングだった…。
忘却の旋律 1巻
20世紀に起きた人間とモンスターの全面戦争。人間は戦争に敗れたが、月日は流れ、世界は平和を取り戻したかに見えた。だが、実はモンスターは暗然と世界を支配していたのだ。《メロスの戦士》として覚醒したボッカは、モンスターから世界を取り戻すため、《忘却の旋律》と呼ばれる謎の少女を探して旅を始めた。
忘却の旋律 2巻
世界を裏で支配しているモンスターを倒すため、《忘却の旋律》と呼ばれる謎の少女を探して旅を始めたボッカ達一行。次なる目的地は、《白夜岬》とよばれる夜の訪れない街。ボッカ達がそこで見たのは、林立する人間の石像だった。不気味な雰囲気に包まれるその街で、ボッカはケイコという少女と出会うのだが――。
忘却の旋律 3巻
モンスター討伐の旅を続けるボッカ達一行が次に訪れたのは、《鼠講谷》と呼ばれる町。巨大なダムを建設中のその町で、ボッカは画家を目指す少女・遠音に出会う。彼女の夢を守るため、町を支配するモンスターに戦いを挑むボッカ。激しい戦いの最中、新たな《メロスの戦士》が出現して――。
忘却の旋律 4巻
モンスターに対抗する唯一の手段“ヤブサメ”。その最終パーツの半分をモンスターから取り戻したボッカ達。しかし、それは偉大なる戦士・黒船の死と引き換えだった。失意のボッカ達は仲間達と別れ、かつて住んでいた街へと迷い戻る。そこで唯一、ボッカを温かく迎えてくれたのは、昔の恩師・カルビン先生だったが……。
忘却の旋律 5巻
大幹部の仲間割れで暴走を始めたモンスター軍。圧倒的に不利なメロスの戦士達に、救いの手を差し伸べたのは、モンスター軍の元・大幹部だった。だが、最終兵器“ヤブサメ”を奪われ、さらに小夜子まで人質にとられ、一時撤退を余儀なくされる。打開策を求めて、ボッカ達はモンスターの故郷へと向かうのだった……。
忘却の旋律 6巻
モンスター軍に捕われた小夜子を救出するため、アイバーマシンで宇宙へと飛び立ったボッカ。目指すは、衛星軌道上に浮かぶ最終兵器“ヤブサメ”。モンスター軍の激しい攻撃をかいくぐり、何とかヤブサメ内部に侵入したボッカだが、そこで目にしたのは、幻の少女“忘却の旋律”とモンスターキングだった…。
ムギのころ

ムギのころ

スマホもネットも普及していなかったあの頃、うちにはお相撲さんと拾ったばかりの子猫がいた。今から20年以上前、女子高生だった“私”が振り返る、おかしくもやさしい相撲部屋の日常。『ペン太のこと』の片倉真二が描く’90年代猫マンガにして相撲マンガ(!?)、いざ開幕~
ペン太のこと

ペン太のこと

ペン太は僕が思っていたよりも、ずっと僕のことを愛してくれていた――。多忙な日々を送っていた僕(作者)のもとに、ある日、娘がやってきた。名前はペン太。虫捕りは下手だし、高い所には飛び乗れないし、すぐお腹を出して寝転がる。およそ猫らしくないまったりやさん。ペットと人は言うけれど一緒に暮らせば大事な家族。ペン太は間違いなく僕の子だった。可笑しくて切なくて温かい、猫と人がつむぐ家族の物語。
まんぷく遊々記

まんぷく遊々記

浅草のゲーム会社で原画家として働いていた日々や家族旅行のできごと、少年時代の思い出などを漫画で描いた、ゲーム原画家・片倉真二の日記ブログ『まんぷく遊々記』がついに電子書籍化!!静岡の地元から単身上京!!右も左もわからないゲーム業界に飛び込み四苦八苦!?若かりし下積み時代を描いた描き下ろし長編漫画も収録!!