あらすじ学校で起こった世にも恐ろしい出来事を描いた、心霊コミックの巨匠・つのだじろうの学園ホラーコミック。「三田(みた)さんがこわい」と叫びながら、交通事故で死亡した学級委員・鳥井(とりい)。そんな鳥井に代わって新しい学級委員に選ばれた石原(いしはら)は、同じ学級委員の女生徒・三田に呼ばれて理科実験室へと行くのだが……!?
つのだじろうの漫画は空手バカ一代は読んでいるが心霊系はあんまり読んでいなかったので試しにどれか読んでみようと思ってこれを選んだ 6作の短編が入っているがどれも心霊なのかホラーなのかわからないが気持ち悪くてよかった。 個人的に最高だと思ったのは2話の「虫」いじめっ子がいじめられっ子の弁当の中身を知りたくてちょっかい出していたらいじめられっ子の弁当には青虫が大量に入っていたという話。 いじめられっ子がいじめを受けたストレスで抵抗しない虫を痛めつけていたら、変な婆さん虫をいじめていると、虫の祟りがあると言われたが信用はしなかった。その後虫の祟りで食事は全て青虫に見えてきたが食事をしないと死ぬので青虫を食べるようになった。青虫を食べることにより徐々に青虫に近くなってきている。その青虫をいじめている君もやがて虫の祟りを受けるはずだの流れからの最後の衝撃のコマだった。