あらすじ

伝説の魔王が、数百年ぶりに復活した。魔王を恐れた世界の国々は、生け贄として多数の少女を魔王の島「シャイナ・ダルク」へと捧げた。だが、実際の魔王は世界征服などには興味もない、だらだらボケボケしたやる気のない男だった。そして、突然送られてきた千人の少女との共同生活が始まった――。
シャイナ・ダルク(1) ~黒き月の王と蒼碧の月の姫君~

伝説の魔王が、数百年ぶりに復活した。魔王を恐れた世界の国々は、生け贄として多数の少女を魔王の島「シャイナ・ダルク」へと捧げた。だが、実際の魔王は世界征服などには興味もない、だらだらボケボケしたやる気のない男だった。そして、突然送られてきた千人の少女との共同生活が始まった――。

シャイナ・ダルク(2) ~黒き月の王と蒼碧の月の姫君~

数百年ぶりに蘇った魔の島「シャイナ・ダルク」と、伝説の魔王・エクソダ。しかし、そこで暮らす者たちは“蒼碧の姫”ガレットとクリスティナをはじめ、千人を超える元生け贄の少女たちだった。第2巻ではクリスティナの過去、母国・エストグロリアの様子も描かれる!

シャイナ・ダルク(3) ~黒き月の王と蒼碧の月の姫君~

気持ちがすれ違ったまま、双月姫としての日々を送るガレットとクリスティナ。そんな2人のぎこちない関係が影響したのか、島の住人たちまで出身地の違いから諍いを起こすようになってしまった。そんな中、魔王から祭りの開催が告げられ……。

シャイナ・ダルク(4) ~黒き月の王と蒼碧の月の姫君~

巨大な魔獣と戦うガレットとクリスティナ。すれ違い続けてきた双月の姫は、心を重ねることができるのか……!?