あらすじ

【キャラクター設定画&イメージカット収録!】「ランプの色は……青」後輩を自称するナガツキと二人で、虚の水路へ続く昇降機を探しながら昇降機守を続けるトウカ。そんなある日、自警団がトウカに、いつもとは異なる色のランプを灯した昇降機の存在を告げて……。自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第5話収録)
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終端街の昇降機守1巻

「死者の国へようこそ、お嬢さん」事故で命を落とした就活生のトアは、なぜか見知らぬエレベーターの中で目を覚ます。混乱するトアの到着を乗降場で待っていたのは、自らを“昇降機守”と名乗る謎の青年・トウカ。トウカは、トアが“次の世界”へ向かうためにはあることをしなければならないと語り……?自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第1話収録)

終端街の昇降機守2巻

「ああ…祈り方がわからない」 水魚飯店で働きだしたトアは、街の至る所に“生える”昇降機の存在を知る。昇降機から出現する、化け物を対処しているというトウカを称えるトア。しかし、トアの称賛にトウカはなぜか表情を曇らせて……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第2話収録)

終端街の昇降機守3巻

「僕のこと殺してくださいよ、トウカさん」 昇降機守である自分のことを嗅ぎまわる男の存在を知ったトウカ。心配するトアと別れ、男をおびき出したトウカだが、突然、男に刃物を向けられて……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第3話収録)

終端街の昇降機守4巻

「僕の不死もそのバグの一つかもしれないと?」トウカに襲いかかった謎の男・ナガツキは、不死の身体をもつ人物だった。トウカなら自分を殺してくれると思ったのにと落胆するナガツキに、トウカは、この世界で死を得るための助言をして……。自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第4話収録)

【キャラクター設定画&イメージカット付き】終端街の昇降機守(5)

【キャラクター設定画&イメージカット収録!】「ランプの色は……青」後輩を自称するナガツキと二人で、虚の水路へ続く昇降機を探しながら昇降機守を続けるトウカ。そんなある日、自警団がトウカに、いつもとは異なる色のランプを灯した昇降機の存在を告げて……。自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第5話収録)

終端街の昇降機守6巻

「日本神話の怪物……八岐大蛇……?」虚の水路を求め、初めて出現した青ランプの昇降機に乗り込んだトウカとナガツキ。昇降機を降りた先に広がるのは謎の森。周辺を捜索する二人の背後では“水”が暴れ出して……?自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第6話収録)

終端街の昇降機守7巻

「どれだけか細くとも、希望はないよりあったほうがいい」水の大蛇に襲われたトウカだが、不死であるナガツキの捨て身の救出によってなんとか危機を免れる。動かなくなった昇降機を起動して終端街へ戻るには、水の大蛇を退治するしかないと踏んだ二人の策とは……?自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第7話収録)

【描き下ろしおまけマンガ付き】終端街の昇降機守8巻

【描き下ろしおまけマンガ付き!】「でも、しんどくないですか、あの人好きになるの」杭打師・マクラギとともにマクラギの家へ去っていったトウカ。それをどこか寂し気に見送るトアに、ナガツキは言葉をかけるが……。自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第8話収録)

終端街の昇降機守9巻

「私って…誰なんだっけ?」新たな青ランプの昇降機に乗り込んだトウカとナガツキは、閉鎖的な謎の空間に降り立つ。虚の水路への手がかりを探そうとする二人のもとに、見覚えのある人物が現れて……?自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。(第9話収録)