reread
また読みたい
フォロー
東洋の全体主義国家・大東亜共和国では、中学3年生対象の殺人実験「プログラム」を飽くことなく続けていた。鹿之砦中学3年2組の橋本真恋人はいつも不運な自分がその開催を引き寄せてしまうのではと危惧していたが、今年予定の50クラスは既に消化されたとの噂が届き、ようやく安堵して修学旅行に臨む。この年水面下で進んでいた共和国海軍の計画を知ることなく……。
全体主義国家による新たなる殺人実験は孤島にもうけられた「専守防衛学校」という施設。試験をクリアし、卒業すれば生きて帰ることができる。だが、ただひとつ、問題点があった。それは、いまだに試験をクリアした生徒が一人もいないこと。つまり、全員死亡なのだ……!!今回強制的に入学させられた鹿之砦中学3年2組42人も、生還率0%の試験を受けることとなる。彼らの運命やいかに……。