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超常能力に目覚めた少年・サブの孤独と悲哀…。太古、人間は言葉の代わりに心と心で話す精神感応力を持っていた。言語能力の発達に従い、退化したはずの能力が甦る……!?一人の少女からの輸血をきっかけに、超能力が覚醒した少年、ミュータント・サブ、誕生!!石ノ森の超能力SFものの中でも代表作と言われ、『サイボーグ009』と共に1966年の講談社児童漫画賞を受賞した異能のヒーロー短編シリーズ、ここに開幕！
他人の思考が読めるテレパシー能力をはじめとする超常能力に目覚めた少年サブをめぐる、傑作SF短編シリーズ。────あるクリスマスの日、サブは涙ぐむ少女と出会う。彼女の兄が、強盗殺人容疑で逮捕されたというのだ。少女を保護し、早速、捜査に乗り出すサブは、テレパシーを使って真犯人を探そうとするが……!?（「探偵サブ10人のサンタクロース」）「少年サンデー」掲載作2編と「ぼくら」掲載作4編を収録！
超常能力に目覚めた少年サブをめぐる、傑作SF短編シリーズ。────ある社長から捜査依頼を受けたサブだったが、その最中にポルターガイスト現象が起こる。超能力者の存在を感知した彼の前に「エッちゃん」と名乗る少女が現われ……!?エッちゃんとサブが夢の競演を果たす「エッちゃんとサブ」の他、『原始少年サブ』など「ぼくら」掲載の読み切り3編、「別冊少年マガジン」掲載の3短編収録のミュータント・サブ傑作集！
超常能力に目覚めた少年サブをめぐる、傑作SF短編シリーズ。少年サンデー版に先駆け、1961年から連載された少女漫画誌「少女」版を収録！他に「別冊冒険王」収録の「X指令」と、1980年に「カスタムコミック」に掲載された「ひとりぼっち」を収録。多くの石ノ森作品に共通するテーマである「超常者の孤独」が鋭く胸に迫る。『サイボーグ009』と共に1966年の講談社児童漫画賞を受賞した、不朽の名作、完結巻！
