あらすじりっかがタクシーを降りようとした時、引き止めるみたいに手を重ねてきた佐伯さん。重ねられた手に気が動転してしまったのか、思考を巡らせるも佐伯さんの家までついてきてしまったりっか…! これは、新しい恋の予感なのか?…それとも? 自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。