あらすじ

煌国の第八皇子・琅王(ランワン)の暗殺のため、琅王の母方の遠縁と偽り、潜入した夕嵐(シーラン)。教育係の蔡経(サイケイ)に怒られながらも、護衛として琅王の様子を伺っていた。琅王がまとう高貴な香りは、なぜか十一年前に出会ったひとを思い出させる…。護衛に対しても、親しく接してくる琅王に、暗殺対象なのに温もりを感じてしまい――。不遇な皇子×美しき暗殺者。愛と陰謀渦巻く中華風ファンタジーBL、第二話。
夜嵐の伽~不遇皇子は刺客を盲愛する~(単話版1)

煌国(コウコク)で殺し屋として生きてきた夕嵐(シーラン)。ある日、正体不明の人物から第八皇子・琅王(ランワン)の暗殺を依頼される。優秀な人物であった琅王だが”ある事件”をきっかけに幽閉され今は病に伏しているという。気はすすまないが断る選択肢がないと判断した夕嵐は、皇子の新しい護衛として屋敷に潜入するが、皇子に会った瞬間たとえようのない感情に襲われ…!?不遇な皇子×美しき暗殺者。愛と陰謀渦巻く中華風ファンタジーBL、開幕――。

夜嵐の伽~不遇皇子は刺客を盲愛する~(単話版2)

煌国の第八皇子・琅王(ランワン)の暗殺のため、琅王の母方の遠縁と偽り、潜入した夕嵐(シーラン)。教育係の蔡経(サイケイ)に怒られながらも、護衛として琅王の様子を伺っていた。琅王がまとう高貴な香りは、なぜか十一年前に出会ったひとを思い出させる…。護衛に対しても、親しく接してくる琅王に、暗殺対象なのに温もりを感じてしまい――。不遇な皇子×美しき暗殺者。愛と陰謀渦巻く中華風ファンタジーBL、第二話。