あらすじ「5、6年の科学」に長期に渡り連載された科学まんが。毎回ユニークな専門家が登場して科学解説を担当。3巻では「我輩はロボットである」と題して、ロボット開発や様々な場所で活躍するロボットについて特集。他に時計の科学、食物センイの話など。
結構前の作品なのに、今読んでも驚くような内容。カニの殻の成分が色んなとこで有効活用されてるとか、牛乳からボタンや服を作ってるとか全然知らんかった。単なる雑学の寄せ集めじゃなくて、科学的な知識を元にしたアイディアとか合理的な思考が描かれているのがめちゃくちゃいい。短くてテンポもいいしどんどん読んで賢くなりたい。