あらすじ「南山荘」の4号室の住人・里美は、部屋にほとんど戻らず、たまに帰ってきてもずっと寝ているため、北斗は彼女に一度も出会ったことがない。そんな里美が学校を卒業して故郷に帰ることになった。真琴は里美の送別会を開こうと、北斗たち住人から会費を集めようとするが、北斗は「顔も知らない人のために金は払えん」と言い出す。そして、北斗は徹夜覚悟で里美の帰りを待つのだが、結局里美には会えずなかった。いよいよ里美の送迎会の当日がやって来るのだが…。