あらすじ

「なんかね、ちょっと緊張してたから、ひろくんに会えてほっとしちゃった」
もしもオメガになったなら…!? 1巻

ある日突然、幼なじみの英汰(えいた)がオメガになった。妹たちが大騒ぎする中、「オメガって何?」と首をかしげる大翔(ひろと)。オメガバースはフィクションの世界。頭を打った時に読んでいた小説が影響して、自己暗示にかかったらしい。「オメガはアルファとヒートに気をつけなきゃいけないんだけど、どっちも現実では存在しないから大丈夫」そう考えていた妹たちの言葉とは裏腹に、英汰はアルファと出会ってしまう――!

もしもオメガになったなら…!? 3巻

「なんか普通で……悪いアルファじゃないと思うんだ」

もしもオメガになったなら…!? 4巻

「なんかね、ちょっと緊張してたから、ひろくんに会えてほっとしちゃった」

もしもオメガになったなら…!? 5巻

「なぁ、ゆーま。日下クン、欲しい?『魔法の言葉』教えてやろっか」

もしもオメガになったなら…!? 6巻

「ゆーまにとって『特別な誰か』ができるなら、俺はなんでもしちゃうな」