あらすじ「七瀬先輩のことをもっと知りたい」という気持ちが募る悠花。しかし、宝生家というだけで腫れもの扱いされてきた過去から、珠月も気を遣ってくれているだけなのではないかと不安も感じてしまう――。躊躇しながらも、「深夜喫茶カプリス」のドアに手をかける悠花だったが……。夜しか会うことを許されない2人の、甘くて儚いラブストーリー。