あらすじ「あれが人にモノを教えてもらう態度かね…」稲佐の成績アップのため、彼の勉強を見てあげている大和。しかし、稲佐は、その指導方法への不満を隠さず攻撃的な言葉を口にする。大和は、稲佐の扱いづらさに呆れ、ため息をつく。そんな中、迎えた昼休み。大和が図書委員の仕事にあたっていると、稲佐が図書室にやってきて――?放課後の空き教室で紡がれる、相容れない二人の青春ラプソディ。