「先に散々煽ったのはそっちだろ」ダメ、口を塞がれて、舌使いがよすぎて、言い返したいのに言い返せない…。気にくわないのに、どうしても蕩けちゃう…。――向井みすずは、仕事もできて顔良し・性格良し・家柄良しのエリート同期・三輪くんに一方的にライバル意識を抱いている。そんなある日、みすずと三輪くんがなんとエレベーターに閉じ込められて…!? パニックになるみすずを落ち着かせようと抱きしめる三輪くん。恥ずかしくなったみすずはここぞとばかりに三輪くんにウザ絡みし始めて…。我に返ると、三輪くんが見たこともないような怖い表情をしていて…!? 「それは、あんなじゃ物足りないって意味?」舌をめちゃくちゃ絡ませられて、遂にはそんなところまで!? ウザ絡みOL×腹黒エリートのすれ違いドタバタオフィスラブ、スタート!
「抵抗しないんだ?」気にくわないはずなのに。三輪くんがナカに入ってくるのを待っちゃう…。――エレベーターの一件から、より三輪くんを意識してしまうようになったみすず。みすずは気が気じゃないのに、当の三輪くんは平然としていて…。酔っ払ったみすずは凝りもせずにまた三輪くんにウザ絡みして、気づいたらラブホに連れ込まれて…!? 「ずっと熱い目で見てたから昨日の続きがしたいのかなって」三輪くんは優しかったはずなのに、なんでこんなに意地悪なの!?「向井さんは知ってたでしょ」そう言う三輪くんの表情はどこか曇っていて…? そんな表情を浮かべたのも束の間、三輪くんにベッドに連れていかれて…!? 三輪くんの舌が、指使いが気持ち良くて…「期待してる?」どうしよう。気にくわないはずなのに、どうして身体が疼くの…? ウザ絡みOL×腹黒エリートのすれ違いオフィスラブ、第2話。